珈琲を愉しむ - 焙煎にトライ

前からコーヒー好きではありましたが、近所に好みの焙煎度で豆を焙煎してくれる店「焙煎香房」がオープンしたことから、さらに力が入っています。

焙煎にトライ

焙煎は家庭でも意外に簡単にできます。お店ほど美味しくできるかはさておき、自分で焙煎した豆で淹れた珈琲というのは気分が違います。
ちなみに自宅での焙煎に向いている生豆は、水分の含有量が少ないタイプだそうで(中身の水分を外に出しやすい)、具体的には、ブラジル、マンデリン、エチオピア、ホンジュラス、メキシコ、ハワイ・コナ、ブルーマウンテン、キューバだそうです。

焙煎香房さんからいただいた「焙煎タワー」。色で焙煎の8段階のどこまで来ているかがわかります。

 使用する道具

最初はアウトドア用のフライパン+しゃもじで行っていましたが、その後写真上の手網に。現在は写真下の下側が網で無くフライパンのようになっているものを使っています(先ほどの手網だと火が直接あたりそうですし、豆が十分温まらない感じだったので)

 使用する豆の種類について

手網での焙煎にトライしています。まずは
ブラジルで。焙煎香房さんから生豆を分けていただき(ダダではないですよ(笑))、アウトドア用のガスコンロでほどい色合いに。

その後、マンデリン、エチオピア、コロンビア、メキシコに挑戦!また、焙煎香房さんのお勧めで、タンザニア、エルサルバドル、トラジャにも挑戦!

現在焙煎香房で常時扱っている12種類のコンプリートを目指し、順次取組中です(グァテマラを焙煎中で、残り5種類)

一番最新、2024年に焙煎した
〇〇〇です。

 こんなお願いも

通常は約250グラムの生豆を全て焙煎してもらうのですが(約200グラムに)、100グラムを生豆のままで、残りを焙煎してもらいました。お店で焙煎してもらったものに如何に近づけることができたか、また、焙煎度合いを変えてみて味を比較するというようなことをやりたかったので。
ちなみに豆はケニアですが、前に深煎りにしてもらったものがあるので、それとも比較が楽しめます。

焙煎を楽しむグループ

 電動焙煎機をお試し!

焙煎香房、公式LINE以外に希望者が参加する「焙煎を楽しむグループ」「試飲会の感想」のグループがあり、試飲会等の情報が届きます。

先日「焙煎を楽しむグループ」の方で電動焙煎機を無料で貸し出すので試して見ませんかとのお知らせ(KAKACOOコーヒーロースター)
さっそく手を挙げて借りてきましたが、若干その大きさに動揺( ・_・;)

200g以上の生豆を煎るのが合っているようですが、いきなり大量にという度胸も無いので、まずはいつもの50gで恐る恐る。
生豆を入れた後に、台にセットして、中心部に温度計を差し込みます(写真2枚目)
スイッチオンで回転スタート、カセットコンロに点火。温度上昇の具合をチェックしながら、火加減を慎重に調整し、約20分。取り出して、ドライヤーで冷風をしばらくあてて常温程度に冷ましてできあがり。ムラが目立たないように少し強めの焙煎にしました。

温度が安定的に上昇することと、豆が良く混ざることから、ムラが少なく、きれいに焼けている感じです。
次の日に飲んでみましたが、手焙煎より若干すっきりした味わいかなという感じでした。次は別の豆で少し量を増やしてトライします。


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