グランフロント大阪TMO

大阪版BID

うめきた先行開発区域のエリアマネジメント

取組み例

• 都心型フリンジパーキング
• エリア巡回バス
• レンタサイクル：　北口広場にポートを設置
• オープンカフェ
• 公共交通利用促進策

海外（ニューヨーク）におけるBID制度

• 不動産所有者から市町村がBID税を徴収（安定財源）
• 市町村がBID団体を認定・税収の交付　→非収益事業に支出
• BIDの行う公益事業への賛同者がBID団体へ寄付（自主財源。寄付金＋事業利益）
• 収益事業への参入事業者が収益事業へ投資→事業収入は自主財源（利益は事業投資へ）
• BID団体は特別地方公共団体と位置付けられ、公共空間の使用権を与えられるとともに、税制も優遇措置が取られている。

エリアマネジメント活動促進制度（大阪版BID制度）の概要

• 都市再生推進法人の設立
• 地区計画素案の提案・都市再生整備計画素案の提案
• 都市利便増進協定の締結・地区運営計画の策定
• 地区運営計画の認定を申請（5年）
• 年度計画の認定を申請
• 大阪市が地権者等から分担金を徴収
• 都市利便増進協定に位置付けられた事業のうち、公物管理など収益性が伴わない事業（都市利便増進施設の一体的な整備又は管理）を公共的事業として分担金を充当し、それ以外の事業は民間団体の自主事業となる。
  都市利便増進施設の管理のうち交付金の対象：　歩道の維持管理等（基本的な維持管理及びより高質な公共空間のための維持管理
  　〃　対象外（自主財源）：　オープンカフェ、広告
  その他（自主財源）：　巡回バス、イベント　等

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